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足尾銅山の歴史にふれ、オリジナルでテーマのある旅を!観光スポットや口コミの多い店、地元の穴場情報を紹介するポータルサイト!さらに自らプロデュースした、物語のある土産品も紹介しています。


ハワイのダイヤモンドヘッドより、足尾の”はげ山”を今見る理由

足尾を「ざざっと紹介



世界遺産登録へ向けての活動


足尾銅山写真師 小野崎一徳

国立国会図書館 近代ライブラリー 「古河足尾銅山写真帖」小野崎一徳 編


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21世紀の環境を語るキーワードは景観

20世紀迄の経済成長優先の考えは、国全体を近代産業化にむけ、混乱した開発のモデルが推し進めれてきました。新しい21世紀には成熟した先進国にむけて脱皮してゆくことが必要であると考えます。
環境を語るキーワードの一つは「景観」ではないでしょうか。景色や風景を成立させている様々な自然的
・文化的・歴史的・技術的背景も含めたさまざまな「景観」を成立させている条件は、まず何よりもその地域の自然・風土・歴史にあり、そのなかで培われてきた人間活動の結果としての様々な成果と自然との関係が表れていると考えます。景観は社会の共有財産でありす、国民全体のものであるという意識持って、その地域のもつ景観というメーセージを、地域づくり活動に生かし情報を発信していく事は、大切なことであると信じています。

足尾銅山と景観
 我が国はアジアで最も早くから西洋の近代技術を取り入れ、近代産業化を達成した唯一の国であります。栃木県、足尾町(現日光市)は日本の近代産業化の過程で生み出された銅山の町であり、その歴史は日本の近代産業化の特徴を色濃く反映しています。
 足尾町(栃木県日光市)が、世界文化遺産登録に名乗りをあげました。地元の有志が集まり「足尾銅山の世界遺産登録を推進する会」を発足して足尾の歴史と景観を後世に伝えるとともに、銅山跡を地域経済の活性化を狙い、精力的に準備を進めています。 
 足尾銅山の現在のイメージは、「下流の渡良瀬川流域を鉱毒で汚染し、製錬過程で排出される亜硫酸ガスを垂れ流し緑を枯らした・・・。」教科書等で紹介される足尾は近代化の負のイメージが強烈なのではないでしょうか。しかし、日本で初めて、木材を原料とする木炭エネルギーに変わる最先端の水力発電、無公害の自熔炉製錬設備を導入するなどエコファクトリーの先駆けとなった正の歴史はあまり知られていません。さらに亜硫酸を再利用する技術の開発は、大正時代から産学協同で取り組んできました。新しい21世紀には成熟した先進国にむけて脱皮脱工業化社会を迎えつつある我が国にとって、20世紀を振り返える学習の場として、多くの有形、無形の貴重な地域資源がこの町には残っています。
 足尾銅山のエコファクトリーの先駆けとなった正の歴史の再認識と、公害という負の歴史を背負った産業遺産や近代産業施設を観光に利用することは、アジアなどで深刻化する公害問題に警鐘を鳴らし、過ちを繰り返してはならないという人類普遍のメッセージを発信できるはずであり。また、環境先進国として日本の存在を高めることも出来るのではないでしょうか。
足尾の緑化事業

 足尾の山々も現在では少しずつ緑を取り戻そうとしています。それは多くの人の手と長い長い年月をかけて行なわれている緑化事業の成果といえるでしょう。この事業は、明治当初から行なわれ、100年以上の歴史があります。はげ山の緑化事業は、これまで国・県や企業が実施してきましたが、平成8年から「足尾に緑を育てる会」という緑化ボランティア団体がつくられ、国や県と一緒になってはげ山の緑化活動を続けています。はげ山になった面積は広大であることから、その緑化事業には100年も200年もかかると言われています。足尾は環境を歴史と景観から学び、200年後の日本の子供たちの為に、緑化活動に参加する場所です。


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